『気』って何?
こんばんは、
ご訪問ありがとうございます。
連休も今日で終わり。
久しぶりに夫婦で遠出をして来ましたが
どこも車だらけ!人だらけ!
ですが、いつも朝早い私達は
並ぶ事無く美味しいお蕎麦をいただき😋
15時にはチェックイン。
早め早めの行動ってお得やわ〜。
のんびりさせていただきました。💓
さて、先日病気ってどう治す?その1 で、
『気』は、私たちが眠っている間、
私たちの体じゅうを回って
点検し、修復してくれている、、、
と、書きました。👇
今日は、その『気』について
書きたいと思います。
中医学では、
私たちの体は『気』『血』『水』
によって構成されており、
また、それらによって
生命活動が維持されていると
考えられています。
そして、『気』『血』『水』の
バランスが整っている事を
『健康』といいます。
『血』や『水』に比べ
『気』は、目には見えないので
理解し難いですが、
『気』は万物の素であり、
人体にとって、
とても大切なものなのです。
🔸『気』の働き
①『血と『水』を全身に運ぶ (推動作用)
② 体温の調節維持 (温煦作用)
③ 免疫機能 (防御作用)
④ 血液、汗、尿、大便などが
漏れないようにする (固摂作用)
⑤ 『血と『水』を生み出し、全身に送り込み、いらなくなったものは排泄する (気化作用)
⑥ 内蔵の位置を保つ (升提作用)
中医学では
この『気』がうまく活動できない事を
『気滞』といい、
『気』が足りない事を
『気虚』といいます。
では、『気滞』になると
どんな症状が出るのでしょう?
*自律神経の失調、イライラ、ため息、月経不順、下痢と便秘の繰り返し、排ガス、膨満感、吐き気、ゲップ、食欲不振、胸痛、喉の詰まり感、呼吸が早い、、、など、、、、、
また、『気虚』の症状としては、
*動悸、息切れ、不整脈、無気力、顔色が白い、汗かき、疲れやすい、風邪をひきやすい、手足がだるい、太り気味、消化不良、慢性下痢、尿漏れ、知力減退、、、など、、、
では、それらの症状を治すには
どうすればいいの???
に、ついてはまた後日。😊🙏
つづく
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