スピナッチコーン

おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
ぱん教室でした。
今月のぱんはスピナッチコーン

スピナッチ = ほうれん草

ほうれん草とコーン🌽、
そしてチーズを2種、
プロセス(チェダー)とシュレッタチーズ
を混ぜ込んだぱんです。

あんまりこねなくていいし
成形も、切りっぱなしなので簡単!
ただ、このレシピは
ほうれん草を生のまま
混ぜ込むレシピだったので、
ちょっと心配。🤔

ほうれん草に含まれる『シュウ酸』は
取り過ぎると結石になるというのは
よく知られていますが、
マクロビ的には、塊を作る、、、
つまり、癌の原因にもなると考えます。

なので、私は小松菜を使う事が多いんです。
ポパイ効果で、ほうれん草の方が
栄養があるように思われていますが
小松菜も捨てたもんじゃないんですよ。
カルシウム、鉄においては
小松菜の方が多いですから。😊💓

それにね。小松菜の原産地は日本。
中国から渡ってきた「茎立菜」という
カブの一種をもとに、
日本で交配、改良され、
江戸時代に誕生したそうなんです。

ですから、小松菜は
中国では、「小松菜」「油菜」、

フランスやドイツでは
そのまま「komatsuna」と呼ばれ、

アメリカでは
「Japanese mustard spinach」
直訳すると、「日本の辛いほうれん草」
小松菜は、からし菜の一種である事から
辛い(mastard)と、入っているそうです。

イタリアでも、
「spinaci senape giapponese」と呼ばれ、
最後に「giapponese(日本の)」
としっかりと入っています。

もっともっと小松菜を愛してあげて〜❤️
って気持ちになりません?😆


と、いうことで、
今回は小松菜を混ぜ込みました。
なので名前は
「komatuna corn、コマツナコーン」だね。
お料理は、冬に食べたい野菜達を
たっぷり使ったスープ。
『冬のミネストローネ』と名付けました。✌️

ミネストローネというと、
トマト🍅のイメージですが
『具沢山のスープ』を指し、
イタリアでも、コロンブスによって
トマトが入ってくるまでは
当たり前だけと、
トマト無しのミネストローネだったんです。

今回も味付けは4人分で
お塩2gだけ。😊👍

そして、もう一品は
長野県の郷土料理
「ニラ煎餅」を。

最近、マイブームがニラで!
ニラばかり食べてる。🤭

ニラの帰経は、肝、胃、腎
効能は、温陽下気、活血化瘀
冷えてるんやなぁ〜。
血、汚れてるわなぁ〜。😂

黒胡麻もたっぷり入れて、
味噌味にしておきました。✌️
長野県北部の山間は
米の生産が少なく、
小麦に頼っていましたので
「粉もん」が発展。
そんな長野県の『おこびれ』として
にら煎餅は親しまれてきました。

『おこびれ』 = おやつ
昼食と夜食の間の軽食を意味する
『小昼』から、転訛したもの。
『こびれ』ともいわれる。


今回も楽しく
レッスンさせていただきました。

ありがとうございました。😊✨

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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