たけのこ昆布

おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
今、正に旬のたけのこには、
素晴らしい力があります!
今日は、そのご紹介です。
先ずは筍について少し💡

筍は、古事記にも記載があり、
古くから食べられていたようですが、
現在の食用たけのこの代表である
孟宗竹(もうそうちく)は、
江戸時代に中国から伝わってきたもので、
一般に筍が広まったのは
江戸時代といわれています。

たけのこは、
漢字では「竹の子」とか
「筍」と書きますね。
その語源は、
竹の子どもであることから「竹の子」
また「筍」は、たけかんむりに旬。
たけのこは、成長が早く
土から目を出したら1旬(10日程度)で
竹になってしまうことから、
「筍」という漢字になったそうです。
筍は、
*真っ直ぐ伸びる
*成長が早い
*丈夫
*次々に子供を増やす、、、事から、
昔から縁起物として親しまれてきました。

主な栄養成分は、
たんぱく質、食物繊維、カリウム。

体の中のいらないものを排出してくれるので
春に持ってこいの食材ですが
エグミ成分である「シュウ酸」が、
胃腸に負担をかけたり
肌に悪影響を及ぼすことがあるため
食べ過ぎには注意です。

どんなに良い食べ物でも、過ぎれば毒。

気をつけましょうね。😊❤️
そんな筍を使ったお手当のご紹介です。

【たけのこ昆布】

筍に含まれる食物繊維には
癌細胞の増殖を抑える力があります。
それを、昆布の制癌成分と合わせ、
ダブル効果を狙います。

ごま油      適量
下処理した筍   100g
   (なるべく根元の方)
昆布     筍の10%
出汁      150cc
醤油    大さじ1〜2
  (お好みですが濃いめの味付けに)

⑴筍は厚めのいちょう切り

 昆布は長細く切る。

⑵ 鍋を温め、ごま油を敷き、

 筍と昆布を順に炒める。
⑶ そこへ出汁と醤油を加え、
 煮汁が少し残る程度まで煮詰める。

*毎日、ひと箸~ふた箸程度いただく。

食べ物には不思議な力があります。
上手に摂って、体を労ってあげましょう。

ありがとうございました。😊✨

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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