里芋パスター
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
1ヶ月?のご無沙汰でした。
お教室とお教室の合間のこの1ヶ月、
ずーっと、工房の
模様替えをしておりました。
使わなくなったもの、
使う頻度の低いものは、別の場所へ移動。
新しく始めたい事があって、
それを思いながらの模様替え。
工房を整理しながら
じっくり時間をかけて、
心の整理もしています。
なかなか楽しい時間です。
完成までもう少しかな?
なんだか楽しみ〜〜〜❤️
さてさて、
今日は、手当法第2段。
『里芋パスター』について
書きたいと思います。
食べて美味しい里芋。
里芋は、でんぷん質の粒子が非常に細かく
胃腸の粘膜に優しく作用し、
胃腸の調子を整え、
便通を良くする効果があるそうです。
ただ、里芋は、
いも類の中では、一番カリウムが多く、
陰性体質の方は、食べ過ぎ注意。
ですが、そのお陰で
そのカリウムが、体内にたまった熱や
瘀血の素を吸い出してくれるのです。
里芋パスター(里芋湿布)は、
昔から、『いもぐすり』の名で
親しまれ、愛用されてきました。
少々、手間はかかりますが
温めたり冷やしたりするだけの湿布薬より
痛みの素を吸い出してくれる
里芋パスターを、
試してみてはいかがでしょう?
【里芋パスター】
*効能
炎症、腫れ物、毒の吸い出し
(打ち身、ねんざ、骨折、やけど、歯痛、乳腺炎、盲腸炎、腎臓病、糖尿病、おたふくかぜ、水疱瘡、癌、腫瘍)
*はたらき
・瘀血を吸い出し、
腫れや熱を解消する。
*材料
里芋 適量
塩 少々
生姜 里芋の1割
小麦粉 里芋と同量〜
(里芋の水分量によって調整)
*手当法
①里芋の皮をむき、すりおろす。
②すりおろした里芋に1割のおろし生姜と塩少々を混ぜる。
③里芋と同量程度の小麦粉も加えて混ぜ、
耳たぶより、少し柔らかめに練る。
④③を、木綿などの布の上に1〜1.5cm厚に伸ばし、患部に当てて、包帯などで固定する。
⑤効果は4時間。必要に応じて取り替える。
*注意
人によっては、かぶれることがあるので
その場合はごま油を塗ってから当てると良い。
*参考
・先日ご紹介した生姜湿布で患部を温めてから里芋パスターを行うと効果的。
・便利に使える里芋粉末も販売されていますよ。
生姜湿布の記事はこちら
👇👇👇
里芋パスターには不思議な力があります。
試す価値あり!です。
ありがとうございました。😊💓
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