『血』って何?
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
皆さま、お盆はどう過ごされましたか?
コロナ禍の中ですが
今年の今日は今日だけだから、、、
例年通り、
息子や娘、孫達と賑やかに
過ごさせていただきました。
感謝‼︎💓💓💓
たまにしか会えない分
あれもこれもと思うのに
なんとも体はひとつでもどかしい💦
あっという間の時間でした。🥲
『来て嬉し❣️帰って嬉し❣️』
🤣🤣🤣
今日から平常運転に戻ります。
🚗~🚗~🚗~
今日は、『気』『血』『水』の
『血』について書きたいと思います。
中医学から見る『血』
『気』は、『血』を生じる。
『血』は、『気』にのって流れる。
『気』は、『血』の栄養によって働く。
『血』は、『気』の母。
『気』が滞ると『血』も止まる。
このように、『気』と『血』は、
お互いがある事で成り立っています。
🔸『血』の働き
① 体の各組織器官に栄養を与え、滋潤する
(栄養と滋潤作用)
② 気と共に体内を回り気に栄養を与える
(載気と養気作用)
③精神状態を落ち着かせる
(安神作用)
全身に送られる血は、
体を支える大切な栄養源。
筋肉や骨格が丈夫であるのも
物がしっかり見えるのも、
肌や髪の毛がつややかなのも、
血の働きがあってこそ。
また、血は気とともに、
精神活動を支えています。
気血が十分にあるからこそ、
意識がはっきりし、
精神が安定するのです。
中医学では
『血』の循環が悪く、古い血が溜まってしまう事を『瘀血(血瘀)』といい、
『血』が不足していたり、機能が低下している事を『血虚』といいます。
血を綺麗にし、量を保ち、
血の機能を、しっかり発揮できる状態に
しておきたいものですね。
瘀血、血虚についてはまた後日。🤚
つづく
0コメント