陰陽調和論って何?

おはようございます☀
ご訪問ありがとうございます。

○○って何?シリーズです!

今日は、石塚左玄さんの
『陰陽調和論』について
書きたいと思います。
石塚左玄さんは
食物中の
『ナトロン(ナトリウム)塩』と
『カリ(カリウム)塩』に注目。

ナトロン塩は
食塩、魚、中、卵などの
動物性食品に多くく含まれ
摂りすぎれば、血が濁り心が固くなる。

カリ塩は
野菜、果物、海藻などの
植物性食品に多く含まれ
血を綺麗にし心を柔らかくする。
但し、摂りすぎれば
虚弱となり、体力気力が衰える。

このふたつのバランスが
健康を左右すると考えました。
これを、
『夫婦アルカリ論』として提唱。

つまり「夫婦」とは、
「陰陽で一組」とする考え方で
ナトロン塩とカリ塩は
食物の性質を決定する為の
大きな役目を果たしている。
というものです。
そしてその『夫婦アルカリ論』を
後に、弟子の桜沢如一が
中国の『易』の『陰陽』に当てはめ
『陰陽調和論』としました。

🔸🔸🔸🔸🔸🔸

ナトリウム = 陽
カリウム =  陰

男 =   陽
女 =   陰

太陽 = 陽
月 =   陰

夜(陰)があるから、朝(陽)があり
表(陽)があれば、裏(陰)がある、、、
、、、というように

この世の全てのものは
陰と陽からできている。

どちらか一方だけでは成り立たない

私達の体も同じ。

そのバランスが崩れた時に
病気になる。

わかり易いと思いませんか?

『病気』という程ではないけど
なんとなく調子が悪い (未病) 、、、
夜眠れない、、、
朝起きられない、、、
一日中眠い、、、
目眩、、、偏頭痛、、、生理痛、、、
肩こり、膝の痛み等、、、

そんな方は、
食生活を見直してみましょう。

バランスが崩れていませんか?

バランスを崩したまま
我慢を続け、
痛みを市販薬で誤魔化し
その結果、
もしも病院で病名を付けられたとしても
この『陰陽調和論』を知っていれば
治療の後押しができます。

それ位大切な事だと
私は思っています。

何事もバランスが大切。

自然界は、バランスで成り立っているのに
そのバランスを崩しているのは人間達。

自ら崩しておいて
この上何を欲しがるのか、、、

夜があるから朝が来る。
表があれば裏がある。

ですよー。 📢😊

🔸🔸🔸🔸🔸🔸

『食よく人を養うも
  またよく病を医す』
5回に渡り
石塚左玄さんの食養学について
書かせていただきましたが、
いかがでしたか?😊👂


健康になるヒントを
受け取っていただければ
嬉しいです。😊✨


この5つを味方につければ
免疫力バッチリ!
コロナも怖くない‼︎

健康でいる事って、
病気を寄せ付けないって
こんな風に
シンプルな事の積み重ねなんですよねぇ。

石塚左玄さんが
研究を重ね、

▫️▫️▫️▫️▫️
明治の時代に
竹製のピンセットや担架(タンカ)
乾パンや乾燥野菜を発明し、
他には
"カリ塩は酸素吸収の媒介者"
"入浴は亦人体の脱塩法"など
▫️▫️▫️▫️▫️

理論をもって
私達に残してくださった事を
大切にしていきたいですね。

そうそう、これは余談ですが
左玄さんってイケメンなんです‼︎😍
おじいさんのお写真しか
拝見したことなかったけど
今回のことで、いろいろ調べていくうちに
26歳の時のお写真を発見。👀
良かったら探してみてくださいねー。

次回からは、この食養学が
どのようにして今に受け継がれてきたか?
について書いていきたいと思います。

つづく

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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