一物全体論って何?
おはようございます☀
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○○って何?シリーズです!
今日は、石塚左玄さんの
『一物全体論』について
書きたいと思います。
一物全体論 (一物全体) とは、
何でも丸ごと食べた方が良い。
という食養生の考え。
葉菜は、芯や根っこも、
根菜は、皮を剥かずに、
また、魚なども、丸ごと食べる事が
勧められます。
逆に言えば、
丸ごと食べられない
お魚や動物は、あまり食べない方が良い。
ということになります。
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私達は、命をいただいて
生きています。
『命』
とは、部分ではないはず。
生きた『命』をいただくからこそ
私達も元気で居られるのです。
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良い所も悪い所も
合わせて私。
合わせてあなた。
何かひとつ欠けても
私ではないし
あなたではない。
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ごぼうのアクも、上手く中和させれば
うまみになるし、
かぼちゃのワタと皮を使えば
砂糖を使わなくても甘い煮物に。
正食料理は、捨てる所が無く
ゴミが少ない。
部分だけを使うから
砂糖や旨味調味料で
補うことが必要となる。
部分だけを使って
『命』をいただかないから
不自然な命となり
病に近い命となる。
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石塚左玄さんは
『科学的食養長寿論』に
こう書かれています。
"一物全体”
生命体は、全体において調和しているのだから、全体を食べよ。
刺身のような部分、皮を剥くこと、白米、精白小麦粉、上白糖のように部分で食べれば、多病の千弱な人間になる。
もっともっと正食料理を食卓に‼︎😊✨
次回は、『陰陽調和論』についてです。
つづく
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