一物全体論って何?

おはようございます☀
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○○って何?シリーズです!

今日は、石塚左玄さんの
『一物全体論』について
書きたいと思います。

一物全体論 (一物全体) とは、

何でも丸ごと食べた方が良い。
という食養生の考え。
葉菜は、芯や根っこも、
根菜は、皮を剥かずに、
また、魚なども、丸ごと食べる事が
勧められます。 

逆に言えば、

丸ごと食べられない
お魚や動物は、あまり食べない方が良い。
ということになります。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸

私達は、命をいただいて
生きています。
『命』
とは、部分ではないはず。
生きた『命』をいただくからこそ
私達も元気で居られるのです。

▫️▫️▫️▫️▫️▫️
良い所も悪い所も
合わせて私。
合わせてあなた。
何かひとつ欠けても
私ではないし
あなたではない。
▫️▫️▫️▫️▫️▫️

ごぼうのアクも、上手く中和させれば
うまみになるし、
かぼちゃのワタと皮を使えば
砂糖を使わなくても甘い煮物に。

正食料理は、捨てる所が無く
ゴミが少ない。

部分だけを使うから
砂糖や旨味調味料で
補うことが必要となる。 

部分だけを使って
『命』をいただかないから

不自然な命となり

病に近い命となる。

🔸🔸🔸🔸🔸🔸
石塚左玄さんは
『科学的食養長寿論』に
こう書かれています。

"一物全体”
生命体は、全体において調和しているのだから、全体を食べよ。
刺身のような部分、皮を剥くこと、白米、精白小麦粉、上白糖のように部分で食べれば、多病の千弱な人間になる。


もっともっと正食料理を食卓に‼︎😊✨


次回は、『陰陽調和論』についてです。

つづく

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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