食物至上論って何?

こんばんは。

昨日から始まった
『○○って何?』シリーズ!👏👏👏

今日は
石塚左玄さんの食養学の1番目
『食物至上論』について
書きたいと思います。

読んで字の如く
至上=この上もない事、最上

直訳すると、食物は最上である。

つまり、

『人の心身は、食によってつくられ、
食が人の健康を左右する』

という食養生の基本的考えです。


食物至上論  =  食本主義

 「食は本なり、体は末なり、
  心はまたその末なり」

心身の病気の原因は食にある。
という考え方。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸

飽食の時代に生きる私達。
ありがたい事に
今はどんな食をも選ぶことができます。

ですがそのために
食べる事の本来の意味を
見失っていないでしょうか?

アヒルなどに、沢山の餌を与え、
肝臓を肥大させたフォアグラ。

動物や魚達に
特別な餌を与え
肉を柔らかくしたり
脂をのらせたり、、、
と、美味しくする努力を惜しまない。

だけど、、、
それらを食べる私達の体は、、、

🔸🔸🔸🔸🔸🔸

1日3食 1年365日。
私達は1年で
3×365日=1095回の食事をとります。

人生80年として計算すると
一生涯で87600食。
次回は、
『人類穀物動物論って何?』です。

ではまた🤚

つづく

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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