ハンバーグ
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
ジュニアクラスでした〜。
今月のメニューは、
リクエストにより
ハンバーグとオレンジゼリー🍊
あろうことか
一枚も写真を撮らなかった💦
子供達のお母さまが
カメラマンで入ります!
と、言って下さったので
ついお任せ〜❤️
お陰様で、お料理に集中でき、
予定時間より、
早く終わることが出しました。
先ずはいつも通り野菜を切るところから!
女の子3人で玉ねぎのみじん切りを
頑張ってくれました〜。
今日紅一点?の男の子こうせいくんも
付け合わせのじゃがいもを。
はずきちゃんはゼリーのみかんを。
切ってくれました。
野菜を蒸し煮している間に
ゼリーとコーンスープ
付け合わせの粉ふきいもの用意を。
そして
みんなでハンバーグをこねこね
えーい!
やっぱり手がいいよねえ❤️
焼いてる間に
ご飯をよそう。
今日はお子様ランチ風に
🚩旗を立ててみましたよ。
はい!
出来上がり。
しまった!
緑が足りなかったね。
実は、今日のハンバーグは
1/3はたかきび。
1/3はお野菜でできています。
ごはんも、
押し麦とあわを混ぜて炊いておきました。
無理に雑穀を使う必要はないけれど、
もし子供達と一緒に
雑穀を食べるとしたら🤔
と、考えてみました。
小学生ともなると
大人と同じものを食べるようになりますが
実は、消化機能はまだまだ未熟。
お肉やお刺身などの脂っこいものや
アイスや果物、お菓子などの甘いもの
唐辛子のような辛いものは
消化器に負担がかかります。
ですから、今回は
たかきびを使ってかさ増しする方法を
お伝えしました。
たかきびには脾胃を強めたり
小児の消化不良を助ける効能があります。
メタボが気になるお父さんにも有効ですよ。
また、最近は健康ブームで
ご飯に雑穀を混ぜて炊くご家庭も
多いと聞きますが、
雑穀には、消化しにくいものが多く、
大人と同じように食べさせない方が
良いかと、、、
そして大人でも
消化機能の弱い方は、
たまの楽しみくらいに、、、
今回使ったあわは、健脾食材であり、
胃弱の方にも使えます。
カルシウムが白米の6倍もある麦も
押し麦にすることで
消化に良くなりますのでお勧めです。
ただ、、、
どんな良いものでも、
毎日毎日食べるとNGになることもあるので
ご注意下さいね。
「最近、ごはんに玄米を混ぜる事にしたんです。子供達も美味しいと言って食べてくれます。」
と、お母さま。
ちょっと気になったので
お話させていただきました。
玄米は完全食であり
フィチン酸が含まれており、
体の中の毒素を出す効果が期待できます。
ですが、消化が悪く
一晩浸水し、発芽状態に近づけたり
塩をひとつまみ加えること、
そして良く噛むことが必要になります。
(ひと口300回、少なくとも100回)
日々柔らかいものに慣れてしまっている
私たちは、そんなに噛むのは
容易ではありませんね。
そうすると、折角いいと思って食べても
脾胃に負担となり
脾胃を弱めてしまう事になるので
注意が必要です。
自分にとって何が必要なのか、、、
「美味しい!」と、感じるもの。
一番にお箸が出るものなのかな?
家族で!
みんなで美味しく食べることが
一番のご馳走ですね。
そこに日々、大人も子供も
『健脾』を意識した食卓したいものですね。
モンフールでは
今後も『健脾』に努めてまいります。🤚
ありがとうございました。😊✨
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