ブレッツェル

おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
ぱんクラスでした。

今月のぱんは『ブレッツェル』
ドイツのぱん屋さんの
象徴となっているぱんです。

ドイツ北部では
Brezel  :  ブレーツェル

ドイツ南西部では
Brezel  :  ブレッツェル

太い部分を腹に見立て
細い部分は、腕組みをしたところを
イメージしています。

ラテン語の bracchium :  腕
からきているそうです。

🥨🥨🥨

この形、見覚えありません?
日本では、
ぱん屋さんにはあまり売ってなくて、
カリカリっとした
小さなお菓子の様なものなら
食べた事があるのかもしれませんね。


ラウゲン液(アルカリ液)に浸けてから焼く事で
この照りとツヤを出すのか特徴。

本場ドイツでは、水酸化ナトリウムを
溶かした液を使います。

お掃除用に用意していた液を
入れていたバケツにに
成形中のぱんをポチャンと落としちゃって、
まっいいか。
と、そのまま焼いたら美味しかったので
それからは、
この液に浸けて焼くようになったとか…

えっ⁉︎ 焼いちゃう?
そして食べちゃうの??? 😅

日本では、
水酸化ナトリウムはNG🙅‍♀️ですので
重曹液で代用します。


それでもいやかな?って思う方には、
浸けずに焼いていただくことに。

浸けなくても充分美味しいです。


そして可愛い❤️
このぱんのもうひとつの特徴は
お砂糖を入れない事ですが、
それでも充分、翌日も翌々日も
美味しくいただけました。

今日のデザート
ローテグリュッツェを付けても良し👍

お好きな具材を挟んでいただくのも良し👍
いろいろ楽しんでみてくださいね。

今日はドイツ特集〜🇩🇪🇩🇪🇩🇪

教室では、
これまた南ドイツのお料理。
『マウルタッツェン』に添えて
いただきました。


直訳すると、『肉団子餃子』
ドイツ式水餃子です。
ドーンと、大きいのが特徴。

一度にドーンと作って分けるも良し👍


おひとりずつ
ビッグ餃子🥟にするのも良し👍


中だねたっぷり!
こんな大きいの食べられるかな?
って思うけど、ペロリといけちゃいます。
中に、セロリやパセリなどの香草や
ナツメグをたっぷり混ぜ込んでるからかな?

『理気』ですねぇ❤️

デザートの、桑の実たっぷり!
『ローテグリュッツェ』も添えて。


出来上がり〜👏


午前の部


午後の部


午後は、急にひらめき💡
ラウゲン液に浸けたものと浸けないもの
両方をご試食いただきました。


今日は、初めての方が参加してくれたので
午前はいつもは3人グループですが、
4名様でのレッスンとなりました。😊💓

単発参加、大歓迎です❤️


ありがとうございました。😊✨

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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