今年もシュトレン焼いてます🎄

こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
早いもので
12月も2/3を過ぎました。

『12月』
と、いうだけで
なんだか気持ちがそわそわ、
ぞわぞわ?
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと💦
大掃除やお節のこと、、、🤔

そして、クリスマス🎄
キリスト教でもないくせに
これまたそわそわ、、、

冬は冬眠の季節ですから。
😁😁😁
頑張るのは程々に。
シュトレンでも食べて、
のんびりいきましょう、
🔸🔸🔸シュトレンのお話🔸🔸🔸

クリスマスが近づくと、
よく見かけるシュトレン。
「シュトーレン」と呼ばれることが多いですが、「シュトレン」が正しい発音です。

シュトレンは、
ドイツ発祥の伝統的な焼菓子で、
もともとは領主への献上品だったそうで、
1400年頃、作られていたものは、
小麦粉、酵母、油、水だけで作る
素朴な味わいのシュトレンだったそうです。

中世の時代は
クリスマス前の約4週間が断食期間で、
その間でも口にすることが許されていた食材が小麦粉、酵母、油、水の4つだそうです。

その後、バターと牛乳の使用が認められるようになり、ドライフルーツやナッツなども加わった味わい深いシュトレンへと 変貌を遂げました。

シュトレンは日持ちする焼菓子です。
クリスマスの約4週間前から始まる
断食期間中、
イエス・キリストの降誕である
12月25日を待ち侘びながら、
毎日少しずつ食べるのが
本場ドイツの習わし。
中に入っているドライフルーツやスパイス、周りのバターや砂糖が、
徐々に生地と馴染み、
食感や味が変化していくのを味わうのも
楽しみのひとつです。

スライスする際には、
端からではなく真ん中で2つに割って、  
それぞれ中心側からスライスして
いただきます。
保存の際は断面と断面を合わせて
ラップなどで包んでから
保存袋などに入れると良いです。


🔸🔸🔸🔸🔸
いつもは甘さやバターは控えめな
モンフールのぱんやお菓子達ですが、
このシュトレンだけは、
美味しくなるよう、
お日持ちするよう、
思い切って、お作りします‼︎
写真の右から順に
プレーン、抹茶、ショコラ。

プレーンには、
ドライフルーツとナッツを!

抹茶には渋皮煮と甘納豆とアーモンド。

ショコラには、
チョコレートとクランベリーとアーモンド。

本気のシュトレンです❗️
是非是非ご賞味ください。
クリスマスまで、
ご注文に合わせて焼いていきます。

ご予約大歓迎‼️

お待ちしています。😊✨


モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

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