人類穀物食動物論って何?
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
○○って何?シリーズです。
今日は、石塚左玄さんの
『人類穀物食動物論』について
書きたいと思います。
石塚左玄さんは、
「人類は、肉食動物でも
草食動物でも無く
穀物食動物である。」
と、おっしゃっています。
その理由は、歯の構造にあります。
肉食動物の歯は、
犬歯が発達しており臼歯も尖っていて
はさみのような噛み合わせになっている。
草食動物の歯は、
切歯(前歯)が発達しており
臼歯は平で臼のような形をしている。
その両方の特徴をもつ人間は
雑食動物といえる。
そしてその構造は ⬇️
肉や魚を食いちぎるための犬歯が 4本
野菜を切るための切歯が 8本
穀物をすりつぶすための臼歯が 20本
と、なっており
それは、これまで人類の食べ物が
全体の5/8が穀類で
2/8が野菜や海藻
1/8が動物性食品であったことを
示している。
よって、
人類は、穀物食動物である。
🔸🔸🔸🔸🔸🔸
このお話が
石塚左玄さんの食養論の中で
私には一番わかりやすかったです。
ただ、これを守ろうとすると
肉や魚は
ほとんどいただくことができません。
だから、日本人は小さかったのか、、、?
欧米食になり
日本人の体は大きくなりました。
オリンピックで
世界と対等に戦えるのも
欧米食のおかげかもしれません。
ですが、その代償に
糖尿病を始め成人病や癌が増えた事も
周知の事実です。
そもそも、
これから成長するわけでも
スポーツで戦うわけでもない私などは
上記のような食事で上等だと思うのです。
ただ、、、
頭と口は、
なかなかひとつにならないことも
周知の事実。💦
🔸🔸🔸🔸🔸🔸
現時点では
自分に合った『晴れの日、褻(け)の日』を
上手に作ることが目標です‼︎😊✨
次回は『身土不二論』についてです。
つづく
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