自分の身に起こる事全てに意味がある、、、

こんにちは。

ご訪問有難うございます。


先日、ご縁をいただき

『鯉こくの宴』に参加させていただきました。


私が、一度はお目にかかりたいと思っていた

大先生の経験が語るそのお話は、とても心に沁み

その先生の教えをもとに、10時間もの時間をかけて炊かれた鯉こくは

とても体に沁みるものでした。

この場を借りて、先生をはじめ、

このような機会を作ってくださったスタッフの皆様に感謝いたします。


さて、

私の鯉こく体験談を聞かせてほしいとのリクエストをいただきましたので

こちらでまとめてみることに致しました。


少し長くなりますが

よろしければお付き合いくださいませ。


私は、結婚してから二人の子供が成人する頃まで

世間でいう普通の料理を作る主婦でした。

それどころか、お料理をするのが大好きで

魚もお肉も野菜もたっぷり!足し算、足し算!

今思えば、毎日栄養たっぷりのお料理を作っていました。


そんな食生活でしたから

年齢を重ねるごとにぶくぶく太ってきた主人がある日、ダイエットを始めました。

運動はもちろん、「一日一食にする」と、、、

それも生野菜だけ。「ボウルに1杯キャベツを刻んで」と、、、

来る日も来る日も生野菜、、、キャベツ、レタス、きゅうり、トマト、、、

心配になってきた私は、こっそり茹でた野菜、とうもろこし、豆腐、納豆などを偲ばせましたが

何日もそんな食生活を続ける主人に疑問を持ち

Googleさんに聞きました。


🔍『食事 野菜だけ 大丈夫?』


ググっているうちに、野菜だけで作るお料理教室

『正食協会クッキングスクール』にたどり着きました。

早速、体験レッスンに申し込み、

その時お砂糖なしで作った切り干し大根に感動し

そのまま師範課まで通いました。🤭


あるとき先生に、ここに通うきっかけとなった主人のことをお話すると

「バランスを取ろうとしていたのかもしれませんね。」とおしゃって、、、

お肉が大好きな主人。なんだか腑に落ちた気がしました。


正食協会クッキングスクールでは

玄米ご飯のおいしさや、素材のうま味を引き出すことで

お砂糖無しでも、お野菜だけでも

充分に満足できるお料理が作れることを学ばせていただきました。


そして、、、

師範課を卒業して、8ヶ月位たったある日のこと

主人から出血したとの相談があり、近くの病院へ。

直ぐに近くの大きな病院へ行くよう言われ

そこでの検査の結果、ステージ4との診断を受けました。

さらに大きな病院へ紹介されましたが

予約が取れたのは、1か月後でした。


きっと主人は目の前が真っ暗になったと思いますが、

私は不思議と平常心でした。そして、

 「治るよ。」

そう主人に言いいました。

 『私が治す』

そう思っていました。


とはいえ、ひとりでは到底無理。

正食協会で、何度か受講させていただいた

『望診法』の講師である山村慎一郎先生にお願いして、

今後の食事を始め生活の助言をいただくことにしました。


(山村慎一郎先生は、これまで多くの方から相談を受け

 不調や病気を治してこられたことを知っていましたので。)


「ステージ4でもステージ1でもやることは同じ」

「治りますよ」


先生のその言葉にどんなに救われたことか、、、

そして、

 『私が治す』

その思いは確信となりました。


そこから、主人の砂糖抜き!油抜き!動物性食品抜き! の

玄米菜食生活が始まりました。



つづく

モンフール

モンフール (mon four)  =  私のかまど 残念ながら、かまどの設備はないけれど、 IHではなく火を使う調理に拘った私のキッチンで 皆さまと楽しい時を過ごしたい! 共に元気に! 生き生きと! 私を見つけてくださってありがとうございます。

0コメント

  • 1000 / 1000